
社会人で大学院進学を志す人は増えています。仕事で直面する課題を解決したい、専門性を深めたい。そうした動機から大学院進学を決断する人も多いでしょう。
しかし、社会人の場合、仕事と並行しながら研究を進めなければならないため、フルタイムで研究することはできません。そのため、入学前の研究の準備は不可欠であり、その時間を無駄にすることはできません。
大学院では、入学後に指導や講義を受ける中で当初の考えが整理され、入学前に立てた研究テーマが変わることはよくあります。
研究テーマが変われば、入学前の準備(文献調査やデータ収集など)が無駄になってしまうこともあります。フルタイムで研究できない社会人にとって、これは大きなダメージです。
そうならないためにも、入学前には研究テーマを立てるだけでなく、研究の根幹となる問い――リサーチ・クエスチョンを確立させておく必要があります。
この記事では、社会人が限られた時間の中で学びの成果を効率的に得るために、「入学前のリサーチ・クエスチョン」がなぜ重要なのかを解説しています。
- 「リサーチ・クエスチョンの確立」が重要な理由
- フルタイムで研究できない社会人は「入学前」が最も重要
