研究アイデアを守るための秘密保持のお約束

🔒研究アイデアを守るための秘密保持のお約束

1.研究にとってアイデアは「資産」

どんなに優れた内容であっても、すでに誰かが調査・分析していることであれば、新規性は失われ、学術誌に採択される可能性は大きく下がってしまいます。
特に主要な学術誌は投稿件数が非常に多く、競争率もきわめて高い傾向にあります。その中で論文を選んでもらうためには、他と明確に差別化できる「独自のアイデア」で勝負しなければなりません。
つまり研究アイデアは、研究者にとって成果を生み出すための最も大切な「資産」なのです。

2.アイデアが奪われるリスク

研究のアイデアは、論文掲載という成果につながる貴重な資源です。ところが、そのアイデアは思いがけないところから推測されてしまうことがあります。
たとえば、セミナーなどで学んだ感想の一文からでも、分野や切り口を読み取られる可能性があります。
もし他者に先に論文として投稿されてしまえば、自分の新規性は失われ、学術誌に掲載されるチャンスを逃すことになりかねません。主要な学術誌の採択率は非常に低く、ただでさえ競争は激しいのです。その中で「自分のアイデアを守る」という姿勢を持たなければ、せっかくの研究成果を他者に奪われるリスクを抱えることになります。
研究者にとってアイデアは、成果を左右する最大の武器であると同時に、最も流出しやすい危うさを持った存在なのです。

3.私自身の経験

私は博士課程時代に、自分の研究アイデアが盗まれそうになる経験をしました。他の院生よりも早い段階で論文実績を積み上げていたため、「なぜそんなに早く成果を出せるのか」と周囲から関心を持たれていたのです。
実績を築けない人たち(院生や大学教員)は、私がどんなアイデアを持ち、どのような研究方法で論文を通したのかを知りたがり、根掘り葉掘り尋ねてきました。しかし、それらはすべて学術誌に掲載するための貴重な情報であり、私にとっては成果を生むための資産でした。企業でいえば「売上につながる機密情報」と同じです。
研究の世界は、主要な学術誌という狭き門をめぐる熾烈な競争の場です。その中で不用意に情報を開示することは、自らの不利益を招きかねません。私はこの経験を通じて、「無防備でいるとアイデアは簡単に盗まれる」という現実を痛感しました。

4.サービスでのお約束

こうした経験から、当サイトでは、ご利用者様に関するあらゆる情報は一切公開しないことを徹底しています。

  • 個人情報はもちろん、当サービス利用の感想(お客様の声など)や問い合わせ事例についても、匿名であっても公開しません(研究テーマやアイデアが推測される危険があるため)。
  • どのような方が利用しているか、といった情報も公開しません。

研究者にとってアイデアは未来の成果を生み出す大切な資産です。
だからこそソーシャル・クエストでは、ご利用者様が安心して研究に専念できるよう、秘密保持を最優先にしています。

👉 「秘密保持に関する確認事項(条文)」も合わせてご覧ください。